豪華キャスト「太陽は動かない」ドラマと映画の違いは?

ドラマ

「太陽は動かない」はドラマと映画が連動しており、さらに豪華俳優陣が出演ということで話題になっています。

WOWOWのドラマということでスケール大きくハイクオリティだとSNSでも高評価のコメントが多い「太陽は動かない」ですが、ドラマと映画の違いは何か気になりますよね。

そんな太陽は動かないをより楽しめるよう、ドラマと映画の違いを探っていきたいと思います。

「太陽は動かない」ドラマと映画のあらすじ

まずは太陽は動かないのドラマと映画では、内容にどんな違いがあるのかあらすじを見ていきましょう。

ドラマ「太陽は動かない」あらすじ

ニュース配信会社を隠れみのに暗躍する諜報組織「AN通信」のエージェント鷹野(藤原竜也)と新人の田岡(竹内涼真)は、3年後に開催予定の国際都市博覧会の建設地に潜入していた。建設地選定をめぐってはさまざまな謀略が動いており、政界のフィクサー中尊寺(石橋蓮司)と秘書・永島(吉田鋼太郎)からの依頼で、その情報戦に一役買っていたのだ。しかしその現場は爆破され、2人は上司・風間(佐藤浩市)の指令で首謀者の調査を開始。同僚の山下(市原隼人)の協力で見えてきたのは、中尊寺側の思惑に介入しようとする中国企業勢力と、そこに雇われた元AN通信エージェント桜井(安藤政信)の存在だった。一方、NPO職員の落合(多部未華子)は、政界の陰謀を追って危うい接近を試み、無関係に思われた二世議員・桐野(柿澤勇人)までもが、暗躍を始める。やがて、都市博開催をはるかに超える巨大利権の存在が明らかに…。

引用:連続ドラマW太陽は動かない公式サイト

ドラマは竹内涼真さん演じる田岡がまだ新人の頃の話ですね。

藤原竜也さん演じる鷹野と田岡のバディがどのようにして生まれ、力をつけていったのかを見ることができそうです!

安藤政信さん演じる桜井も気になりますね。

桜井がなぜAN通信を去ったのか、なぜAN通信のライバル?敵?となっているのか知りたいです。

そしてずっとそのままの関係なのか、最終的に仲間になるのか、結末が気になります!

映画「太陽は動かない」あらすじ

24時間ごとに秘密組織:AN通信へ定期連絡したんければ、爆死する。爆弾を埋め込まれた冷静沈着な鷹野(藤原竜也)と相棒の田岡(竹内涼真)。清悦エージェントコンビに課せられた、過去最大にしてい最悪のミッション。
キーワードは、全人類の未来を決める次世代エネルギー。その機密情報をめぐり、世界各国のエージェントたちが争奪に動き出し、命がけの頭脳戦が始まる!
そんな中、ふたりの心臓の起爆装置が発動!刻々と迫り来るカウントダウン!時間がない!襲いくる数々の困難を乗り越え、彼らは明日の太陽を見られるのかー!?
次世代エネルギーの極秘情報を巡り、壮絶な争奪戦が始まる!

引用:映画太陽は動かない公式サイト

映画では鷹野と田岡が諜報員として力をつけ、清悦エージェントになってからの話になっていますね。

なぜ心臓の起爆装置が起動してしまったのか、どんな試練が待っているのかドキドキの展開となっていそうです。

また、太陽は動かないという題名の意味が少しわかったような気がしますね。

「太陽は動かない」映画とドラマの原作は?

太陽は動かないは、吉田修一さんの小説が原作となっているようです。

吉田修一さんは「怒り」や「亜人」など映画化されている人気小説を数々生み出しており、様々な言語に翻訳されるなど世界的に活躍されています。

そんな原作についてチェックしておきましょう。

「太陽は動かない」の原作小説

太陽は動かないのドラマ・映画は、吉田修一さんのサスペンス小説「太陽は動かない」「森は知っている」が原作となっています。

「森は知っている」は、鷹野がどのように育ってきたのか、初恋なども垣間見れる10代の頃が描かれています。

一見普通の高校生に見える鷹野ですが、諜報員としての厳しい訓練もしており、どのように一人前のエージェントとして自立していくのかが分かるようです。

「太陽は動かない」は、森は知っているの続編ですが、時系列的には後の話になります。

原作を読んだ人の感想を見ると、かなりスケールが大きく、そして飽きずに読み進めることができるといった高評価が多かったです。

スケールの大きさが映像でも表現されているとのことで、見どころですね!

ドラマ版はオリジナルシナリオ

太陽は動かないドラマ版は、吉田修一さんの原案をもとに作られたオリジナルシナリオだということです。

映画では語られない鷹野と田岡がコンビとなった当初の頃が描かれています。

さらに鷹野と田岡とバックグラウンドも知ることができ、映画版への伏線も色々と出てくるようです。

やはりドラマを見てから映画という流れが、より深く面白く感じられそうですね!

鷹野の生い立ちを分かっているからこそ、映画でのアクションやピンチな場面で感情移入できるのではと思います。

ドラマと映画ではキャストが違う?

太陽は動かないのドラマと映画では、描いている時代が異なりますので、当然登場人物キャストも違うのではと思います。

それぞれの主なキャストを確認しておきましょう。

太陽は動かないドラマ版キャスト

鷹野一彦(藤原竜也)
凄腕のエージェント

田岡亮一(竹内涼真)
新人

風間武(佐藤浩市)
AN通信の司令塔

桜井修(安藤政信)
鷹野の教育係/8年前に死んだ?

中尊寺信孝(石橋蓮司)
政界のフィクサー

永島徹(吉田鋼太郎)
中尊寺の第1秘書

落合香(多部未華子)
NPO法人職員/中尊寺に因縁あり

山下竜二(市原隼人)
鷹野の同輩/香港に潜入中

桐野研次郎(柿澤勇人)
衆議院議員/元総理の二世

周宇睿(酒向芳)
外国通信企業の裏勢力

重盛(金井勇太)
中尊寺の第2秘書

鷹野一彦/少年期(日向亘)

暢子(白羽ゆり)
長島の愛人

佐々木肇(宇梶剛士)
中尊寺の近い/反社会的勢力

三浦(小市慢太郎)
横浜の反社会的勢力

チーヨウ(松本実)
殺し屋

主演の2人の他に、石橋蓮司さん吉田鋼太郎さん安藤政信さんて、豪華俳優陣が揃いに揃っています。

さらに多部未華子さんも、危ない橋を渡っていくような難しい役どころを演じているようです。

幼少期の鷹野役にも注目ですね!

太陽は動かない映画版キャスト

鷹野一彦(藤原竜也)
凄腕のエージェント

田岡亮一(竹内涼真)
若手エージェント

風間武(佐藤浩市)
AN通信の司令塔

山下竜二(市原隼人)
鷹野の同輩/ブルガリアで拉致監禁される?!

デイビッド・キム(ピョン・ヨハン)
フリーのエージェント/鷹野と因縁あり

AYAKO(ハン・ヒョンジュ)
謎の女

河上満太郎(鶴見辰吾)
MET(大手電機メーカー)取締役

河上麻子(宮崎美子)
満太郎の妻

小田部教授(勝野洋)
ブルガリアのソフィア大学教授

小田部奈々(八木アリサ)
教授の娘/ソフィア大生

アンディ・黄(翁華栄)
CNOX(中国のエネルギー企業)会長

ジミー・オハラ(横田栄司)
黄の部下

気になるのは韓国人俳優のお2人ですよね。

ハン・ヒョンジュさんはアメリカの大人気ドラマ/ボーンシリーズのスピンオフに出演し、話題となっている女優さんです。

ピョン・ヨハンさんは韓国で演技派として知られ、韓国語以外に英語や日本語も堪能な俳優さんのようです。

その2人が加わって派手なアクションを繰り広げるということで、注目していきたいですね。

映画版は世界が舞台となっていますので、ブルガリアでロケなどさらにスケールが大きくなっているようです。

豪華キャスト「太陽は動かない」ドラマと映画の違いは?まとめ

太陽は動かないのドラマと映画について紹介してきました。

ドラマと映画では描かれている時代が違く、連動して楽しめるものになっているようですね。

そしてどちらも超豪華俳優陣が出演し、スケールも大きく、アクションも楽しめる作品となっています。

ぜひ太陽は動かないの小説からドラマ~映画まで、一連で楽しみたいですね!

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