ドラマ「愛していると言ってくれ」第10話あらすじネタバレ

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ドラマ「愛していると言ってくれ」の第10話あらすじとネタバレを紹介します。

1995年に放送された愛していると言ってくれは、豊川悦司さんと常盤貴子さんの切なくも甘いラブストーリーで、視聴率28.1%を記録し、手話が大流行しました。

トヨエツのセクシーな演技や、時代を感じるファッションや家電に注目するのも面白い、愛していると言ってくれの第10話あらすじとネタバレを見ていきましょう。

愛していると言ってくれキャスト

ドラマ愛していると言ってくれのキャストを簡単にご紹介。

  • 榊晃次(豊川悦司):耳の聞こえない画家
  • 水野紘子(常盤貴子):女優の卵
  • 矢部健一(岡田浩暉):紘子の幼馴染
  • 吉田マキ(鈴木蘭々):紘子のバイト仲間
  • 榊栞(矢田亜希子):晃次の妹
  • 野田耕平(塩見三省):劇団翼の劇作家
  • 神﨑薫(余貴美子):画廊のマネージャー
  • 吉沢道子(吉行和子):伸吉の元妻
  • 榊伸吉(橋爪功):晃次の父親

愛していると言ってくれ第10話あらすじ

ドラマ愛していると言ってくれ第10話のあらすじはコチラ。

#10 悲劇

晃次(豊川悦司)の紘子(常盤貴子)に対する深い愛情を知った光(麻生祐未)は、晃次への想いを断ち切る。しかし二人の姿を目撃した紘子は動揺し…。

引用:TBSチャンネル公式サイト

光は思いを断ち切るのを伝えるために、最後に晃次に会いましたが、タイミング悪く紘子はそれを目撃してしまうのですね。

なんでって声に出して言いたくなるくらい、紘子はナイスタイミングで嫌な場面に遭遇しますね(笑)

ドラマだから仕方ないか…。

愛していると言ってくれ第10話ネタバレ

ドラマ愛していると言ってくれの第10話を結末までネタバレしていきます。

晃次の家に泊まる光

光は晃次の家に居る。

学を心配する光に「愛しているなら手放しちゃだめだ」と言う晃次。

光「優しいね、相変わらず。そういう優しさ、かえって本心見えなくて寂しかった」

「あの時どうして私をさらってくれなかったの?親を捨てても世界中を敵に回してもあなたが私を本当に必要としてくれたら一緒になってよかった」

晃次「昔のこと言われても…君は両親に僕とのことを反対されてお見合いをして結婚した」

光「あなたに止めてほしくて見合いした、人は自分の欲しいもの手に入れるためには、汚いことしたりみすぼらしいことしたりするのよ」

「あなたは結局、人を愛せない人なのよ、ずっとあなただけの時間のなかで生きてきたの」

晃次「耳のせいか?」

光「あなた自身の問題、人を描いたことない、いつも建物や風景、人を描けない」

「心を許してない、信じてないからよ、違う?だから私はあなたから離れた、誰もがあなたから離れていくわ」

晃次「そうかもしれないね」

翌朝、光は晃次に借りた服の下に指輪を置いて家を出る。

光と晃次の最後

紘子が1日早く帰ってきた。

電話ありがとう、オルゴールの音を聞いて晃次だとすぐ分かったと言う紘子。

晃次は紘子を抱きしめる。

—–

仕事をしに画廊へ向かう晃次。

画廊には光が居た。

光「こないだごめんなさい、酷いこと言った」

晃次「自分でも思い当たるところがある、君の言う通りかもしれない」

光は紘子の勢いの良さに焼きもちをやいていた。

光「あの頃、自分からは踏み込めなかった、晃次の扉の前で立ち止まってた、怖かったの」

晃次「それはぼくも同じだよ、全世界に反対されたって君をさらうことはできたんだろう」

「結局ぼくは自分を守って、君を傷つけたのかもしれない」

光「あたしたち、やり直さない?」

晃次「もう君のことを昔のようには思えない、あいつと一緒になろうと思っている」

光「私とは乗り越えられなかったこと、あの人と乗り越えていくのね」

うなずく晃次。

光「あの頃あなたは本当に、私を愛していてくれてたの?」

晃次「神に誓っていってもいい、君を愛していた」

光「もう一度あなたに会えて良かったわ、これでやっとあなたを卒業できる」

画廊にお弁当を持っていく紘子。

すると光と晃次が一緒にいるところを見てしまう。

紘子は思わずお弁当を落とし、弁当をそのままに帰っていく。

すれ違い

ショックのあまり劇団に戻った紘子。

熱があり辛そうな紘子を健一が紘子の家まで送る。

晃次はなかなか帰ってこない紘子が気になり、紘子の家に様子を見に行くと健一に出くわす。

健一は、紘子は芝居の稽古で友達の家に行ってて居ないと嘘をつく。

晃次はありがとうと言い、帰っていく。

看病してくれる健一に、本当に優しいねと紘子は泣く。

翌日、紘子の熱は下がった。

晃次の家に戻る紘子。

「どこ行ってたんだ、心配している、君を探している」とメモがあった。

その頃、健一は紘子へ告白の手紙を書いている。

すると、紘子からお礼の電話がくる。

紘子「私決めた、何も聞かないことにした、ちょっとは大人になろうと思って、好きだから仕方ないし」

健一「そういうの本当とは思えないけどな」

紘子「本当じゃなくて良いの、あの人を失いたくない」

「健ちゃん、元気だせ頑張れって言って」

健一は手紙をぐしゃっと握りながら、「元気だせお前なら大丈夫!」とエールを送るのであった。

 

ミーハー
ミーハー

健ちゃ~ん(泣)

晃次が帰ってくると、紘子はテンション高く迎える。

紘子はシャワーを浴びるという晃次に着替えを持っていこうとしたところ、to hikaruと彫ってある指輪を見つける。

晃次に光が泊まったのか聞く紘子。

晃次「落ち着いて話を聞いてくれ」

紘子「光さんと会っているとこ見たのよ?私は私だけを見てくれる人がいい」

晃次「君だけを見ているさ」

紘子「うそ!ここはあなたと私の家だよ」

「いい加減にして、人のことなんだと思ってるの、拾ってきた子犬じゃないのよ、1度だって対等に扱ってくれたことないわ」

「いつもいつも上から見下ろされているような気がしてた、私じゃダメなんだ、だから光さんと…」

晃次「光とは何もない」

紘子「ここで寝たの?」

晃次は紘子をビンタする。

晃次「ぼくが愛しているのは君だけだ」

紘子「じゃあ言ってよ、手話じゃなくてちゃんと言ってよ、ちゃんと声に出して言って、愛しているって言ってよ」

泣きながら訴える紘子に、晃次は応えられなかった。

紘子は走って家を出て行く。

健一との一夜

紘子は健一に泣きながら電話をする。

健一はバイクを飛ばして紘子のもとに駆けつける。

健一の家でゆっくり話す2人。

紘子は部屋に光の指輪が落ちてた、もう疲れちゃったよ…と健一の肩に寄り添う。

健一は「ずっと俺といろ、もうどこへも行くな」と言い抱きしめる。

紘子「健ちゃん、男の人の匂いするね、もうあの頃の健ちゃんとは違うんだね」

そして2人は一夜を共にするのであった。

その頃、紘子の家に走って向かう晃次。

しかし紘子は家に居ない…

ああ、ついに健一と紘子が一夜を共にしてしまいました。

いつも気にかけてくれて、弱っているときには優しく支えてくれる健一、頼りたくなっちゃいますよね。

このまま紘子と健一が付き合うのか、気になります。

ドラマ「愛していると言ってくれ」第10話あらすじネタバレまとめ

ドラマ愛していると言ってくれの第10話について、あらすじや結末ネタバレを紹介しました。

光は晃次のことを卒業しましたが、紘子は晃次の家に光の指輪を見つけ、反動で健一とねてしまいました。

第11話では、紘子は健一のことを選び、晃次とお別れするようです…。

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