ほっこり涙すると話題のドラマ「過保護のカホコ」最終回!あらすじと結末ネタバレ

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最終回で視聴率14.0%を記録したドラマ「過保護のカホコ」のあらすじや結末のネタバレが気になりますよね。

過保護のカホコは民放連続ドラマ初主演となった高畑充希さんが過保護に育てられてきた女の子を演じ、大学で竹内涼真さん演じる麦野初に出会ったことで、自立していこうと奮闘する物語。

カホコの両親や親戚がそれぞれ問題を抱えていましたが、カホコの真っすぐな想いと行動により解決してきました。

最終回でも、まだまだ解決できていないことがあるとカホコが奮闘します。

さらにカホコ自身の問題、結婚を許してもらえるのか、あらすじと共に結末をネタバレしてきます。

ドラマ「過保護のカホコ」キャスト

過保護のカホコの役柄とキャストを確認しておきましょう。

根本加穂子(高畑充希)21歳/過保護に育てられた女の子

正高(時任三郎)54歳/カホコの父

泉(黒木瞳)51歳/カホコの母

麦野初(竹内涼真)24歳/カホコの大学の友達

並木福士(西岡徳馬)74歳/泉の父

初代(三田佳子)72歳/泉の母

環(中島ひろ子)48歳/泉の妹

衛(佐藤二朗)47歳/環の夫

節(西尾まり)44歳/泉の妹

厚司(夙川アトム)41歳/節の夫

糸(久保田紗友)18歳/節の娘

根本正興(平泉成)77歳/正高の父

多枝(梅沢昌代)74歳/正高の母

教子(濱田マリ)50歳/正高の妹

ドラマ「過保護のカホコ」最終回あらすじ

過保護のカホコ最終回のあらすじを紹介していきます。

福士が行方不明?!

第9話でカホコが大好な祖母・初代が亡くなってしまいました。

そんな悲しいことがあった今だからこそ結婚しようと決意したカホコと初。

カホコと初が一緒になることを大反対していた泉に認めてもらおうと頑張ります。

初代がいなくなったことで落ち込んでいる福士。

カホコに初代に会うと言い姿を消してしまいます。

すると、泉が初代と福士の思い出といえば家だと言い、みんなで探すと敷地の中に福士を見つけます。

拗ねている福士に、初代から教えてもらった福士との思い出話を話すカホコ。

福士と一緒にいると辛いことや苦しいことが吹っ飛んだ」と初代が話していた、元に戻ってほしい、とカホコが頼むと福士は元気を取り戻します。

糸の問題解決

みんなが集まったときに恒例の家族写真を撮ろうと福士が言うと、カホコは糸が居ないと言います。

手首を痛め、チェロリストへの道が絶望的となっていた糸は、チェロを売ろうとしていました。

糸のことを待ち伏せしていたカホコは、自分が糸のチェロを買う、糸が必要になったらあげるからと言います。

なんでこんなにお節介するのと問う糸に、糸に嫌われても家族だからとカホコ。

そして初からも、自分の好きなものから離れるなと言われ、糸はチェロを売るのを辞めました。

糸の問題を解決しましたが、まだ教子の借金のことがありました。

教子の問題解決

カホコは教子のもとに向かいます。

根本家で子供たちの施設を準備している教子に、2つのお願いをするカホコ。

①カホコの貯金で借金を返す
②カホコが保育士の資格を取るので働かせてほしい

そして結婚のことを話すと、正興は結婚式の準備しておくよと賛成してくれました。

残っていた家族の問題を解決し、いざ、泉と正高に結婚を認めてもらえるよう話しに行きます。

これから保育士の資格を取って教子の施設で働きたい、そして婚姻届けは今度の水曜日に出したいと伝えるカホコ。

さらに、歯を食いしばって頑張ると一生懸命伝える初。

しかし、泉には認めてもらえず、そのまま結婚式当日を迎えたのでした。

カホコと初の結婚をなかなか認めてくれない泉ですが、とても気持ちは分かります(笑)

だって自分が苦労してやっと生まれてきてくれたカホコですもの。

大事に大事に育ててきたのに、定職についていない初に委ねるなんて心配になる親がほとんどかと思います。

竹内涼真じゃなかったら許されない(笑)

ですが、自分が着る服も決められない・家事も何もできない・就職も決まらなかったカホコが、自分の意思を明確に話せて、未来のことも考えられるようになるなんて成長がハンパない。

ぜひ、泉にカホコの成長を受け入れてほしいと願いますが、結末はどうなるのでしょうか。

ドラマ「過保護のカホコ」最終回結末ネタバレ

過保護のカホコ最終回を結末までネタバレしていきます。

泉が壁を超える!

カホコと初の結婚式当日、糸や泉は来てくれませんでした

福士がいつものように家族写真を撮ろうとすると転んでしまい、まさかのウェディングケーキが台無しになってしまいます。

さらにカホコのドレスも破けてしまいました…。

困った時のママだ、と正高は泉に電話しSOSを告げます。

呆れる泉に、カホコが今日にこだわっていたのは俺たちの結婚記念日だから、カホコを守る壁のつもりが乗り越えられない壁になっていた、門を開けようと説得する正高。

泉は納得したと思いきや、結婚式場は自分のテリトリー外であることに気づき、運転できないと言い出します。

正高が「お前も壁を超えるチャンスだぞ」と言うと、泉は勇気を出してテリトリーを超えて運転することができました。

泉が式場に到着すると、車からケーキの材料などを出し、テキパキとみんなに指示を出します。

結婚式が始まりカホコが入場すると、糸が演奏をしていました。

驚きながらも感謝するカホコに糸は、音楽から離れない、音楽で人を幸せにすると宣言します。

そして泉は、カホコは心のドアを開ける鍵を持っている、これから出会う人を幸せにしてあげてと伝えます。

するとカホコは2つのお願いをする。

①ハグをしてください
②長生きしてください

泉は、カホコがもういいって言うまで生きると言ってカホコのことを抱きしめました。

カホコが家族みんなのおかげで今のカホコがいるとお礼を述べ、結婚式は進んでいきます。

1年後…

1年後、正興の家で一緒に暮らしているカホコと初。

ある日、初が似顔絵が7枚も売れたと帰ってくると、カホコは「明日は夕飯要るの?」と聞きます。

初が多分要ると言うと、多分じゃ困るというカホコ。

さらに、さっき掃除したばかりだから汚れた服で座らないでと注意するなど、カホコが泉に似てきたと初は呆れていました。

糸の誕生日会をしようと準備しているカホコは、初代の凄さが分かったという。

初代はお家の中はもちろん外も綺麗にして、いつも美味しいごはんをたくさん作ってくれていました。

カホコは自分がやっていけるのか心配になります。

すると初は、ママの強さとパパの優しさを持ち続ければできる、と励ましてくれました。

そして教子の施設で保育士として働いているカホコ。

カホコと初はお互いの手を握りながら、青空を眺め、初代に見ていてねと言うのでした。

最終回では見事に自立したカホコを見ることが出来ましたね。

結婚式の準備や、ダメになりそうなときに各々が得意分野を活かして一致団結している姿にはとても感動。

そして初代の存在は、亡くなってからも皆の心の中にいて、支えてくれているんだと感じました。

虐待などのニュースを見るたびに悲しくなりますが、こんな家族愛に溢れた家庭が増えれば良いなとほっこりするドラマですね。

ほっこり涙すると話題の過保護のカホコ最終回!あらすじと結末ネタバレまとめ

ドラマ「過保護のカホコ」最終回のあらすじと、結末のネタバレを紹介してきました。

何もできなかったカホコがどんな風に成長していくのか気になっていましたが、最終回では家族の団結をより深め、自分のやりたいことも見つけ、しっかり働き始めました。

各々がなんとなく目を背けていた問題に、カホコが真っすぐに向き合うことで、皆が勇気を持って変わろうとする姿には、学ぶことも多く感動するドラマでした。

まだ見ていない方は、ぜひご覧になってみてください。

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