ドラマ「愛していると言ってくれ」第7話あらすじネタバレ

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ドラマ「愛していると言ってくれ」の第7話あらすじとネタバレを紹介します。

1995年に放送された愛していると言ってくれは、豊川悦司さんと常盤貴子さんの切なくも甘いラブストーリーで、視聴率28.1%を記録し、手話が大流行しました。

トヨエツのセクシーな演技や、時代を感じるファッションや家電に注目するのも面白い、愛していると言ってくれの第7話あらすじとネタバレを見ていきましょう。

愛していると言ってくれキャスト

ドラマ愛していると言ってくれのキャストです。

  • 榊晃次(豊川悦司):耳の聞こえない画家
  • 水野紘子(常盤貴子):女優の卵
  • 矢部健一(岡田浩暉):紘子の幼馴染
  • 吉田マキ(鈴木蘭々):紘子のバイト仲間
  • 榊栞(矢田亜希子):晃次の妹
  • 野田耕平(塩見三省):劇団翼の劇作家
  • 神﨑薫(余貴美子):画廊のマネージャー
  • 吉沢道子(吉行和子):伸吉の元妻
  • 榊伸吉(橋爪功):晃次の父親

愛していると言ってくれ第7話あらすじ

まずは、ドラマ愛していると言ってくれの第7話あらすじを確認していきますね。

#7 再会

ある日、紘子(常盤貴子)の前に晃次(豊川悦司)の叔母と名乗る女性が現れる。しかし、紘子は彼女が晃次の実母・道子(吉行和子)だと見抜く。

引用:TBSチャンネル公式サイト

第6話で紘子に話しかけてきたり、晃次の姿を見守っていたのは晃次の本当のお母さんでした。

これまで晃次のお母さんに対しての悲しい思いばかり描かれてきましたが、どんな結末を迎えるのでしょうか。

愛していると言ってくれ第7話ネタバレ

ドラマ「愛していると言ってくれ」の第7話を結末までネタバレしていきます。

晃次の母が登場

晃次がタバコを買い、ふと振り返ると、タクシーに乗る女性の後ろ姿がある。

晃次は直感的に母ではないかと感じた。

家で稽古の練習する紘子に大げさすぎると言う晃次。

紘子に「最近張り切ってるね」と言う。

紘子「芝居をしているのが好きと言ってくれたから」

晃次「紘子のお母さんはどんな人?」

紘子「普通のおばさん、仙台で布団屋さんをしているから、綺麗にできないし太ってるから会ったらびっくりするよ」

晃次は紘子を送り「今度は芝居を必ず観に行く」と約束して2人はわかれる。

晃次は自販機でタバコを買い、そのままそこで3本吸っていた。

ミーハー
ミーハー

晃次はきっと本当のお母さんに会えるのを期待していますね!

劇団翼を女性が訪ねてきた。

その女性は前に紘子を褒めてくれた女性であり、晃次の叔母だと話す。

「晃次に絵筆を持たせたのは私なのよ」と言い、同窓会のために東京来たが、榊の家と断絶したもんだからさすがに会いに行けないと語る。

紘子から晃次のことを聞いて、元気なことが分かったから会わなくて良いのだという。

その女性は近くにあった今川焼のお店で、晃次は小さい頃甘い物が好きだったと楽しそうに笑いながら、今川焼をたくさん買ってくれた。

紘子は女性と晃次の目元が似ていると感じ、お母さん(道子)だと気づく。

道子は今は独り身で、北の方の旅館で住み込みで働いているという。

旅館のお客さんが持っていた雑誌に晃次が載っているのを見つけ、10冊も買ったらしい。

道子と紘子は会ったことは内緒でと約束し、別れる。

栞の家出

ご飯の支度をする晃次は、冷蔵庫に今川焼が入っていることに気づく。

紘子が美味しそうだったから買ってきたと言うと嬉しそうにお礼する晃次。

晃次の絵や、晃次を写ルンですで撮る紘子。

道子に晃次の写真を1枚だけでいいから撮ってほしいと頼まれていた。

翌日、道子と会う紘子。

あまり写真が撮れなかったと言い、晃次の家にあったアルバムを見せる。

紘子「会わなくて良いんですか?」

道子「今さら許して貰えないわ」

紘子「晃次は本当は会いたいんじゃないでしょうか」

道子「良い物見せてもらったし大丈夫」

紘子がアルバムを持って帰ると、晃次は既に家に戻っていて持ち出していたことがバレてしまう。

紘子は道子と会っていたことを告げ、会ってみればと促すが、晃次は関係ない人だと言う。

「道子はずっと晃次を気にかけてた、だから雑誌を見てわざわざ来たんだよ」と泊まっているホテルの住所を渡す紘子。

すると、お父さんが栞が居なくなったと訪ねてくる。

道子が実家に電話をかけてきて、仕事のことで等と適当なことを言い、晃次について聞いてきたのだという。

栞は今さら何だと怒り、家を出て健一のところに行っていた。

栞は今の4人で榊の家なんだから、お兄ちゃんは本当のお母さんに会うなと言う。

晃次は自分でも本当のお母さんに会いたいのか分からなかった。

晃次が家に帰ると紘子からFAXが届いていた。

明日お母さんは東京を離れる

10歳のときに居なくなったお母さんをどう思うか分からないけど、お母さんはもう二度と会いに来ることは無いと思う

お母さんが帰る前に食事をする約束をした

勝手なことをしてごめんなさい

私の好きなものをやたら買ってきちゃうところは、私のお母さんに似ている

あの今川焼は晃次のお母さんが買って持たせてくれたものだよ

紘子と道子が食事している。

デザートまで終わったが晃次は来ない。

店員がいらっしゃいませと言う度に、入り口に気がいく2人。

お母さんは、子供のころ手話を覚えるのを嫌がった晃次に最初に覚えさせたのがキツネだと話す。

ミーハー
ミーハー

だから晃次は、動物園デートでキツネばっかり見てたのね!

やはり道子に会おうと思い立ち、晃次はレストランへ向かうがもう2人は居ない。

新幹線乗る道子。

手には購入したという晃次が描いた絵を抱えている。

新幹線が発車する頃、ギリギリで晃次が駅に到着!

道子と窓越しに会うことができた!

道子「晃次、ごめんね」

晃次「もういいんだ、10歳まで育ててくれてありがとう」

道子「あなたのことが心配で」

晃次「もう、安心して」

道子「元気でね」

晃次「お母さんも!」

道子「お母さんて言ってくれるのね涙涙涙」

手でキツネを作って送り合う2人。

—–

光が画廊を訪ねてくる。

晃次の絵を見に来たがもう売れてしまっている。

美術館に出かけた晃次。

そこで晃次と光は再会する。

道子と晃次の最後のシーンは、本当に感動です。

吉行和子さんの演技がとても涙をそそります。

これから動物園にいったら、何気なくキツネが気になっちゃいそうです(笑)

ドラマ「愛していると言ってくれ」第7話あらすじネタバレまとめ

ドラマ「愛していると言ってくれ」の第7話あらすじと、結末ネタバレをみてきました。

晃次の中にずっと突っかかっていたであろう本当のお母さん・道子との再会を果たし、どこか晃次の心が広がったような気がします。

そして、もう終わったと思っていた島田光の話。

まさかの晃次のもとを訪ねてきました。

嫌な予感しかしない、第8話、気になりますね!

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