ドラマ「愛していると言ってくれ」の第3話あらすじとネタバレを紹介します。
1995年に放送された愛していると言ってくれは、豊川悦司さんと常盤貴子さんの切なくも甘いラブストーリーで、視聴率28.1%を記録し、手話が大流行しました。
トヨエツのセクシーな演技や、時代を感じるファッションや家電に注目するのも面白い、愛していると言ってくれの第3話あらすじとネタバレを見ていきましょう。
愛していると言ってくれキャスト
ドラマ愛していると言ってくれのキャストです。
- 榊晃次(豊川悦司):耳の聞こえない画家
- 水野紘子(常盤貴子):女優の卵
- 矢部健一(岡田浩暉):紘子の幼馴染
- 吉田マキ(鈴木蘭々):紘子のバイト仲間
- 榊栞(矢田亜希子):晃次の妹
- 野田耕平(塩見三省):劇団翼の劇作家
- 神﨑薫(余貴美子):画廊のマネージャー
- 吉沢道子(吉行和子):伸吉の元妻
- 榊伸吉(橋爪功):晃次の父親
愛していると言ってくれ第3話あらすじ
愛していると言ってくれ第3話のあらすじをご紹介します。
#3 涙
晃次(豊川悦司)から届いた手紙の返事に紘子(常盤貴子)は落胆。そんな時、紘子は幼なじみの健一(岡田浩暉)から求婚され…。
引用:TBSチャンネル公式サイト
紘子のFAXに手紙で答えた晃次。
紘子にとっては良くない内容だったようですね。
紘子の恋が終わってしまうのか結末が気になります!
愛していると言ってくれ第3話ネタバレ
ドラマ愛していると言ってくれの第3話をネタバレしていきます。
晃次の返事
晃次と紘子はまた公園で会う。
晃次は妹が紘子に何て言ったのかを聞く。
紘子は「いい加減な気持ちで会うなと言われた、いい加減な気持ちというのが何か分からないけどそういうのでは無いと思う」と伝え、FAXの返事を待っていると言った。
晃次の家で栞は、紘子はお兄ちゃんに合っていない、お兄ちゃんが恋して傷つくのはもう嫌だと話す…。
ある日、紘子が家に帰ると晃次からワープロで打った手紙が届いていた。
僕には僕の生き方、やり方があって、君のそれとは交わらない
君に絵をあげたのは、あの空の絵が僕にとって失敗だったからだ
僕は君とという言葉は、僕の中にはハッキリ言って無い
君の気持ちに応えられなくてすまない
健一の想い
稽古に身が入らず怒られる紘子を励ます健一。
2人でカフェに入ると健一は、もう役者を諦めないからと紘子に話す。
すると紘子は、自分でもそろそろ潮時と考えていたが、芝居を辞めてたら何をすれば良いのか分からないと言う。
街で紘子と晃次がすれ違う。
晃次は笑顔で会釈をしていった。
紘子は、男(健一)と2人でいるところを見ても平気な顔をしている晃次に悲しくなる。
家まで送ってくれた健一に紘子は「あがってお茶飲んでいく?」と聞くと、健一はどういうつもりで言ってるんだと言い、芝居を辞めて俺と結婚しようと伝える。
晃次の本音
バイト仲間のマキが赤ちゃんが出来たからバイトを辞めると言い、紘子は好きな人と結婚した方が良いとアドバイスする。
晃次を見つけたマキは、勢いで紘子のところに連れてくる。
すると突然マキが倒れてしまう。
病院へ向かうと、マキは軽い貧血、お腹の赤ちゃんも大丈夫だった。
紘子は晃次に「あなたに嫌われてると分からなかった私がバカだった」と言う。
晃次はメモに別に君を嫌いと言った訳じゃないと書く。
晃次は新しく描いたトマトの絵を見せる。
紘子が空の絵の方が好きだと伝えると、あれは失敗じゃない、褒めてくれて嬉しかったんだと言う晃次。
人と深く付き合うのが苦手だという晃次に、あの絵が失敗じゃないと分かっただけで良いと紘子が言う。
紘子は回復したマキに会う。
マキは晃次の気持ちもちょっと分かると言い、あんまり褒められると照れるんだよと教える。
両想い
晃次の絵が完成したと知り、マキと紘子のせいで徹夜になってしまった晃次の代わりに絵を届ける紘子。
しかし満員電車で揉まれながら届けた絵は、納品したときには一部がぐちゃぐちゃになっていた。
修復してもらうために、晃次の家を訪れる紘子。
大した絵じゃないから気にしなくていいという晃次。
紘子はご飯を食べる約束していた健一に行けなくなったと連絡し、気になる人がいると伝える。
晃次の修正作業を見守っているが、空腹でお腹が鳴っている紘子。
ふと晃次が紘子のほうを振り返り、お腹空いたねと言い、一緒にご飯を食べる。
食べ終わり皿洗いをしようとする晃次を見て、腕に大きな傷があると気づく紘子。
その傷は小さいときにやかんの音が聞こえなくておった火傷だという。
7歳から聞こえないがまだ慣れてないという晃次。
紘子「ずっと海の底にいるみたい?」
晃次「そうだな、地上に憧れながらね」
気を取り直して皿洗いをする晃次の背中に紘子はそっと頭をうずめ、
「あなたがすき」と指で背中に書く。
晃次はスッと振り返り仕事するよと言い、絵の修正作業に入る。
—–
翌朝、無事に修正が終わり納品も完了。
電車の中で手話をする紘子に周りの目が冷たいことに気づく晃次。
電車を降りると晃次は紘子に「君まで聞こえない人に見える、手話をするな」と言う。
そんなの気にしないという紘子に「君は聞こえるからだ、俺は君の好奇心やセンチメンタルの道具じゃない」と言う晃次。
紘子は「同情じゃなくあなたが好きだから」と涙ながらに伝えると、晃次はそっと紘子を抱きしめた。
その様子を栞が見ていた…。
人との深い関わりを避けていた晃次が紘子に心の扉を開き始めましたね。
やっとだ!と皆さん安堵したのではないでしょうか。
しかし、最後、栞がその様子を目撃していました。
また何か悪いことを企んでいなければ良いのですが…。
ドラマ「愛していると言ってくれ」第3話あらすじネタバレまとめ
ドラマ愛していると言ってくれの第3話についてあらすじとネタバレをまとめました。
FAXと手紙のやりとりって今はなかなかしないですが、微笑ましくなりますね。
私も昔おばあちゃんとFAXでやり取りするのを楽しみにしていたのを覚えています。
(世代がバレますね笑)
このまま平穏に愛を育んでいけるのか、今後の展開が気になります!