ドラマ「SUITS2/スーツ2」の撮影が再開されたとのことで、第2話のあらすじと結末のネタバレをおさらいしていきたいと思います。
第1話と第2話まで放送されましたが、感染症拡大の影響により撮影できず第3話は延期となっていました。
第1話では甲斐と大輔が華麗に案件を処理しましたが、第2話ではいよいよ上杉が事務所に復帰します。
撮影再開とのことで、もうすぐ放送が始まるかと思いますので、その前に「SUITS2/スーツ2」第1話のあらすじと結末のネタバレを確認しておきましょう。
【フジテレビオンデマンド】
SUITS2/スーツ2の第2話あらすじ
SUITS2/スーツ2の第2話あらすじを見ていきましょう。
甲斐（織田裕二）とチカ（鈴木保奈美）によって、『幸村・上杉法律事務所』から事実上追い出されていた共同代表の上杉（吉田鋼太郎）が復帰した。上杉は、全スタッフの前で、節操がなく強欲だったかつての行いを詫びると、妻の死をきっかけに人を思いやることの大切さを学んだとアピールし、あっという間に彼らの心を掴む。
チカは、上杉に弱みを握られる前に大輔（中島裕翔）を解雇するよう甲斐に命じた。しかし甲斐は、大輔を辞めさせるなら自分もクビにして欲しいと返す。甲斐が辞めれば、上杉は必ずその理由を探り、無資格の弁護士を雇っていたことでチカを責めるはずだと言うのだ。
あくる朝、チカたちが事務所にやってくると、内装工事が行われていた。上杉の指示だった。その陣頭指揮をとっていたのは蟹江（小手伸也）だ。蟹江は、上杉から事務所の全案件をまとめた資料も作るよう指示されていた。蟹江からその許可を求められたチカはOKするが……。
そんな中、甲斐は、難航している東京国際記念病院と看護師組合の労使交渉をまとめるよう、チカに命じられる。東京国際記念病院は、もともと上杉が獲得したクライアントでもあった。だがチカは、重要な案件は上杉に任せない心づもりでいたのだ。
東京国際記念病院では、待遇に不満を持つ看護師たちが組合を結成し、賃上げを要求していた。それが受け入れられない場合は、内閣官房長官の心臓バイパス手術が行われる日にあわせて一部業務のストライキを行うと宣言していた。
甲斐は、大輔とともに組合をまとめる看護師長の安田佐緒里（黒木瞳）に会いに行く。かつて被災地のボランティアをまとめた手腕でも知られる佐緒里は、弁護士もつけずにたったひとりで交渉の席につく。そこで甲斐たちは、平均5％の給与アップを提示した。しかし佐緒里はそれを拒否し、病院側が50億円もの投資をしてAIオペシステムの導入を進めていることを理由に、15％もの賃金アップを要求。「私たちの仕事を舐めないで」。佐緒里は、甲斐たちにそう言い放ち……。
引用：フジテレビSUITS/スーツ2公式サイト
チカと上杉の間に挟まれる蟹江がかわいそうになりますね(笑)
そして佐緒里がなかなか手ごわそうな予感、、上杉が邪魔してこなければ良いなあと第2話もドキドキワクワクです。
SUITS2/スーツ2の第2話ネタバレ
SUITS2/スーツ2の第2話をネタバレしていきます。
和解交渉
上杉が甲斐のもとへやってきて、東京国際記念病院の院長である長谷川に会い、10％までであれば賃金UPできると聞いたという。
甲斐は、こちらがそんな弱気な態度でいると付け上がってしまうと反発。
大輔と甲斐は佐緒里のもとを訪れ、5％の賃金UPはなかったことにし、以前の和解条件に戻すことを伝える。
大輔は甲斐が上杉のことを意識しすぎていると感じていた。
甲斐が和解交渉を白紙にしたと上杉がオフィスにやってくる。
あくまでも甲斐は、上杉が相手にスキを与えたのを蓋したまでだと言い、邪魔をするなという。
大輔と真琴
大輔と真琴は食事に出かける。
大輔は真琴に、両親が11歳のときに飲酒運転の車のせいで亡くなってしまったことを話す。
帰り道に真琴が嫌な話をさせてしまったと謝ると、大輔は大好きな祖母がいるから大丈夫だという。
すると、真琴は大輔にキスをする。
以前、大輔から交際を申し込まれていたが保留にしていた真琴は、OKの返事をした。
スト報道が流れる
翌日、佐緒里たちがストの計画を立てているという報道が流れた。
上杉は、大輔に看護師側に寄り添うべきだと話すと、大輔は同意する。
大輔は祖母が入居しているホームに佐緒里を招き、看護や介護は他人事ではないんだと話し、本音を聞き出す。
佐緒里は、看護師たちはシフトを終わっても、患者の薬の時間がきたら仕事をしなければならないと伝えた。
大輔は甲斐に、佐緒里たちの本当の願いは「妥当な給料・法定基準を超える残業を無くす」ことだと話すが、大輔が上杉と自分が知らないところでタッグを組んでいたことを快く思っていない甲斐。
甲斐はチカからの指示もあり、病院長と12％の賃金UPで和解を進めようとしていた。
甲斐は上杉のやることに対して、ムキになっているようですね。
和解交渉は誰がどうやって解決するのか結末が気になります！
SUITS2/スーツ2の第1話ネタバレ・結末
SUITS2/スーツ2の第1話結末をネタバレしていきます。
後日、大輔と上杉は和解案を持って会議室に行くと佐緒里の姿がある。
病院長と甲斐も佐緒里が来ることを知らなかった。
甲斐は佐緒里に病院に無断で超過勤務をした、と23人分の解雇通知を突きつける。
上杉や大輔が驚くのを尻目に甲斐は説明を続ける。
病院長は実態を把握していなかったが、そのことを知ったからには、勤務管理を徹底し、追加人員をとるなどホワイト化していくことが大事だと伝える甲斐。
そして予算がないと言う病院長に、交際費・接待費などの支出は適切なものか、きちんと確かめる余地があると言う。
甲斐は病院長の部屋に飾られていた絵画を見て、院長は私的に流用していると気づいたのだ。
病院長はホワイト化を約束せざるを得なくなり、佐緒里も和解に同意した。
記者会見を開いた病院長は、ホワイト化することで看護師組合と合意したことを発表し、佐緒里は「改革を実現した院長に賛辞を」とコメントした。
真琴を祖母のもとへ連れていく大輔。
真琴と祖母が意気投合して楽しく話している様子を見た大輔は、甲斐に「真琴に全て話したい」と相談する。
甲斐は好きにすればいいと答えるのであった。
佐緒里が突然、病院長との交渉の場に現れたにもかかわらず、甲斐の臨機応変な対応に拍手ですね。
第1話から引き続き、何かがおかしいなと気づいたり、機転の利いた話し方に尊敬しちゃいます。
私もあんな風にバリバリ仕事をしてみたい人生でした…(笑)
しかし弁護士さんてプレッシャーがあったり、自分が危険な目にあったりと大変なのかなとも思いますが…。
日本版ドラマ「SUITS2/スーツ2」第2話あらすじ＆結末ネタバレまとめ
SUITS2/スーツ2が撮影再開されたとのことで、第2話のあらすじや、結末ネタバレを紹介しました。
看護師たちの賃上げ交渉は、甲斐のおかげで、勤務環境をホワイト化するということで無事に和解が成立しました。
第2話では上杉にいいように使われている大輔を心配した方も多いのではないでしょうか。
第3話も気になりますね！
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