ドラマ「愛していると言ってくれ」の第2話あらすじとネタバレを紹介します。
1995年に放送された愛していると言ってくれは、豊川悦司さんと常盤貴子さんの切なくも甘いラブストーリーで、視聴率28.1%を記録し、手話が大流行しました。
トヨエツのセクシーな演技や、時代を感じるファッションや家電に注目するのも面白い、愛していると言ってくれの第2話あらすじとネタバレを見ていきましょう。
愛していると言ってくれキャスト
ドラマ「愛していると言ってくれ」のキャストです。
- 榊晃次(豊川悦司):耳の聞こえない画家
- 水野紘子(常盤貴子):女優の卵
- 矢部健一(岡田浩暉):紘子の幼馴染
- 吉田マキ(鈴木蘭々):紘子のバイト仲間
- 榊栞(矢田亜希子):晃次の妹
- 野田耕平(塩見三省):劇団翼の劇作家
- 神﨑薫(余貴美子):画廊のマネージャー
- 吉沢道子(吉行和子):伸吉の元妻
- 榊伸吉(橋爪功):晃次の父親
愛していると言ってくれ第2話あらすじ
ドラマ愛していると言ってくれの第2話あらすじを見ていきましょう。
#2 約束
紘子(常盤貴子)は、自分が出演する舞台を観に来てほしいと晃次(豊川悦司)を誘う。そんな中、新進画家として注目され始めた晃次は雑誌の取材を受け…。
引用:TBSチャンネル公式サイト
耳の聞こえない晃次が舞台を見に来てくれるのか、晃次は画家として躍進できるのか、第2話です。
愛していると言ってくれ第2話ネタバレ
愛していると言ってくれの第2話をネタバレしていきます。
指切り
駅のホームで再会した紘子と晃次。
晃次は約束って?と聞く。
お芝居を見に来てくれるって指切りしたの忘れた?と手話で話す紘子。
晃次は手話が上手だと褒める。
晃次が何か言おうとしているが紘子は分からない…。
晃次は小指を出す。
2人でまた指切りをして別れる。
家に帰って、分からなかった手話を確認する紘子。
「きっと君の芝居を見に行くよ」ということであった。
晃次の家族
晃次の家を訪れる女性、妹の栞だ。
引越したと聞き様子を見に来たとお父さんと一緒に来たのだ。
「引越しするなら実家に帰ってきてくれれば良かったのに」とお父さんもお母さんも1人で大丈夫なのかと心配しているという。
晃次「もう31歳だよ」
伸吉「いくつになっても息子は息子だ、何か大変なことがあったらいつでも言ってくれ、親なんだから」
晃次「ありがとう」
伸吉は帰り道、晃次は全く声を出そうとしないことが気になっている。
あのまま嫁も作らずに生きていくのか心配という伸吉に栞は、お父さんが知らないだけでお兄ちゃんはモテるんだよと言う。
紘子の想い
晃次は耳が聞こえない分、人の悪、敵意、同情の裏にある優越感がわかるようになった。
子供の頃、母がなんて言っているのかは分からないが泣いているのが分かり、なんとなく出て行く予感もしていた。
「人は変わるが、風景は変わらない…」
公園でそんなことを考えていると、晃次はバイトに遅刻しそうになって走っている紘子に遭遇する。
紘子はやっと芝居のチケットを渡すことができた。
バイトに行った紘子はマキに動物園に晃次を誘ったのか聞かれる。
彼女いるっぽいしとためらう紘子に、友達は普通じゃないんだし居ないだろうと言う。
紘子は反論するとマキに本気なのか聞かれ、ちゃんと遊んだことないけど、あの人のことばかり考えちゃうと答える。
晃次の過去
取材を受ける晃次。
記者が晃次の昔の話が読者にはウケる話す。
晃次は子供の頃に高熱が出て聴覚を失い、お母さんに捨てられた、お父さんが後妻と連れ子をもらったと言う。
嫌な空気になったところをマネージャーの薫が取材を終わらせると、晃次は紘子の舞台へタクシーで向かう。
取材に居合わせていた栞も無理やりタクシーに同乗。
なかなか会場に着かない様子に晃次は、栞がわざと違う目的地を運転手に伝えたと悟る。
晃次が居ない客席を見て、紘子は声が震えてしまい、周りから見ても思うように演技が出来ていない。
晃次はやっと会場に着くが、終了30分前だと入れてもらえない。
メモを健一に託し出ていくが、そのメモを栞が健一から奪ってしまう。
公演後、栞が紘子を訪ねる。
栞は「兄来ません、ここに来る途中で事故にあった、兄にちょっかい出すのやめて、何も考えないで自分を押し付けないで、遊び半分で近づかないで、何も知らないくせにずかずか土足で踏み込んでくるのやめて」と言う。
そして栞はメモを渡さずに出ていく。
そのメモには「約束守れなくてゴメン!」とあった…
FAX
先日受けた取材の雑誌が発売された。
記事には、新進気鋭の若手画家、彼は不幸な画家であるなど、昔のことを面白おかしく書かれていた。
晃次は不幸の大安売りではなく、絵で勝負したいと改めて感じる。
公園で会い、お互いに謝る晃次と紘子。
紘子「あなたのことをよく分かってなくて、無理な約束させちゃった」
「耳が不自由なのにお芝居に呼んだり、街を1人で歩くのも危ないのに」
「記事を読んだ、大変だったんだね、私があなたを守る!」
晃次「ぼくは誰にも守られたりはしない」
晃次が家に帰ると紘子からFAXが届いていた。
晃次と出会った日から、世界が輝きだした
女優を志して3年になるが芽が出ず諦めていたが、
晃次のおかげで頑張ろうと思えた
自分のことばかりで晃次のことを考えてなかった
私はたくさんの言葉をしゃべるが、
喋れば喋るほど本当のこととかけ離れる
晃次の絵は本当のことを語っている
♪LOVE LOVE LOVEが流れる・・・
—–
栞の兄を思う気持ちが熱すぎる…!
そして紘子の気持ちも負けていない!
次回、晃次は紘子の気持ちを受け止めてくれるのか…
第3話に乞うご期待です。
ドラマ「愛していると言ってくれ」第2話あらすじネタバレまとめ
愛していると言ってくれ第2話のあらすじとネタバレをご紹介しました。
芝居を見に行くと2度目の約束の指切りをしたのに、栞に邪魔をされてしまい晃次は舞台を見に行くことができませんでしたね。
上手くいきそうと思ったら、すれ違ってしまうという、なんともむずがゆい展開ですが、今後の展開に期待です!