ドラマ「愛していると言ってくれ」の最終回あらすじと、結末ネタバレを紹介します。
手話ブームを巻き起こした豊川悦司さんと常盤貴子さんのラブストーリー最終回。
前回は晃次との別れを選択した紘子、最終回では晃次と再会するもすぐによりを戻すことなく離れてしまうようです。
結末が気になるドラマ「愛していると言ってくれ」最終回のあらすじと、ネタバレをまとめていきます。
愛していると言ってくれキャスト
ドラマ愛していると言ってくれのキャストまとめ。
- 榊晃次（豊川悦司）：耳の聞こえない画家
- 水野紘子（常盤貴子）：女優の卵
- 矢部健一（岡田浩暉）：紘子の幼馴染
- 吉田マキ（鈴木蘭々）：紘子のバイト仲間
- 榊栞（矢田亜希子）：晃次の妹
- 野田耕平（塩見三省）：劇団翼の劇作家
- 神﨑薫（余貴美子）：画廊のマネージャー
- 吉沢道子（吉行和子）：伸吉の元妻
- 榊伸吉（橋爪功）：晃次の父親
愛していると言ってくれ最終回あらすじ
ドラマ愛していると言ってくれ最終回のあらすじを見ていきましょう。。
#12 僕の声
実家の民宿を継ぐ健一（岡田浩暉）に、紘子（常盤貴子）は一緒について行くと約束。紘子が晃次（豊川悦司）をまだ想っていることに気づいた栞（矢田亜希子）は…。
引用：TBSチャンネル公式サイト
ついに、健一と共に地元へ戻ることになった紘子、本当にこのまま終わってしまうのでしょうか。
結末が気になりますね。
愛していると言ってくれ最終回ネタバレ
ドラマ愛していると言ってくれの最終回をネタバレしていきます。
キツネの絵
紘子は美術館で栞に遭遇し、健一の結婚して仙台に帰ることを話す。
栞は晃次に紘子が結婚することを伝えると、晃次はそれで？と返す。
晃次「お兄ちゃんはフラれたんだ」
紘子は引越しの準備中、ガムテープが無く、健一の自転車を借りてコンビニへ買い出しに行く。
コンビニのFAXで何かを送ろうとするがやめて帰っていく紘子。
栞がその様子を見ており、ゴミ箱の中から紙を見つけると、キツネの絵が描いてあった。
栞は紘子がまだ晃次を想っていると感じ、キツネの絵を晃次にFAXで送る。
晃次はキツネの絵を見た瞬間、家を飛び出し紘子の家に行くが、もう空になっていた。
諦めて帰ろうとすると、駅ホームの反対側に紘子を見つける。
電車に乗ろうとする紘子になんとか気づいてもらおうと、晃次は「ヒロコ！」と叫んだ。
紘子は晃次の声だと気づき、電車を降りる。
最後の海
紘子は最後に海が見たいと言い、一緒に海辺の画廊へ来た。
紘子「お腹空いてない？でも何もないか」
晃次「紘子が食べたい」
紘子「ドキッとして心臓止まっちゃった」
笑い合う2人。
紘子「こんなことでドキドキして付き合い始めのアマチュアみたい」
紘子を隣においでと呼ぶ晃次。
紘子は晃次と別れてからよく眠れなかったという。
晃次が紘子を押し倒すと、紘子のポケットからは健一の自転車の鍵が落ちる。
晃次は気にせず進めようとするが、紘子は鍵を見て、健一を思い出し泣いてしまう。
愛していると言ってくれ
翌朝、海辺を歩く晃次と紘子。
晃次は紘子の声を聞きたい、振動で分かるんだという。
紘子は何て言えば良いか問うと、晃次は「愛していると言ってくれ」と言う。
紘子は晃次を抱きしめ、涙しながら「愛している」と何度も言うのであった。
そして健一の元へ帰る紘子を晃次はバス停まで送っていく。
ドラマ「愛していると言ってくれ」最終回結末
いよいよ、ドラマ「愛していると言ってくれ」の最終回の結末です。
紘子は健一の元に戻ると、健一は晃次と一晩一緒に居たということを察していた。
健一は隠していた晃次の手紙を紘子に渡し、これでお互い様、頑張れよと言い、去っていく。
紘子は健一に頼ってばかりだったと改めて感じ、1人で頑張っていくことを決意する。
3年後、紘子はタクシーでドラマ撮影に向かっていた。
渋滞が酷く、途中でタクシーを降りて走って現場へ向かうが、撮影が中止の連絡を受けて意気消沈。
すると、リンゴの木の近くであることに気づく。
紘子はリンゴの木を見つけ、リンゴを取ろうとするが転んでしまう。
それを近くの喫茶店から見ている男。
晃次は革靴をサンダルに履き替え、ネクタイを外し、喫茶店を出る。
紘子へリンゴをもぎ取って渡す晃次。
お互いに微笑み、見つめ合う2人。
—–
晃次は絵の賞を受賞していた。
その作品は、紘子のことを描いた絵であった。
紘子は心身ともに自立した女性になるために、晃次と健一から離れ、3年間女優業を頑張っていたのでしょうね。
晃次も描けなかった人物画で賞を取るなど、2人ともレベルアップして再会したのだなと思います。
健一は良い奥さんを見つけて、上手く民宿経営を進めているのか気になった次第です（笑）
最後のりんごのシーンは、「ここからこの物語が始まったんだな～」と愛していると言ってくれ第1話を思い出させてくれる最終回でした。
ドラマ「愛していると言ってくれ」最終回あらすじ・別れの結末ネタバレ感想
ドラマ愛していると言ってくれの最終回について、あらすじや結末ネタバレを紹介しました。
「愛していると言ってくれ」というタイトルの意味が、これまでの回でも連想させる場面はありましたが、ついに最終回で分かりましたね。
シンプルだけど言いづらい言葉は様々あると思いますが、きちんと声に出して言うことの大切さを学んだ気がします。
最後に晃次と紘子がお互いに成長して再会したところは、一緒に成長できる関係って良いなと感じました。
素敵なラブストーリー、完結。
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